【高齢者の「残薬」問題について】
2015年06月28日
こんにちは。介護開業会計サポートです。
もう気づけば7月。一年間の半分が過ぎてしまい
ました。本当に一年経つのは早いですね。
毎日大事に生きていかなければならないなと
感じています。
さて、本日は高齢者の残薬問題についてお話
させていただきます。
近年、高齢者の自宅に大量に残ってしまう
「残薬」が問題になってきています。
日本薬剤師会が発表した数字では、患者の約4割
に飲み残しや飲み忘れがあり、75歳以上の患者さん
だけの薬剤費だけで年間約475億円もあると言われて
います。
他の年代も加えると、さらに金額が膨らむと予想され、
今後更に大きな問題になることが言われています。
確かに、私も病院に行ってもらった薬を使わずに捨てて
しまった経験が何度もあります。
しまった経験が何度もあります。
今後は、薬剤師としても残薬がどれくらいあるかを患者さんに
確認しながら薬を渡していくことを徹底していくようです。
確認しながら薬を渡していくことを徹底していくようです。
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介護会社設立・独立コンサルタント
上野雅裕(うえの まさひろ)
メール：m-ueno@ueda-ac.jp
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