介護職員の外国人受け入れについて
2016年11月01日
こんにちは。介護開業会計サポートです。
11月に入りました。2016年も残りわずかですね。
年初に立てた目標で達成できていないものもあるので、
急ピッチで立てた目標を全てクリアできるように、毎日大事に
過ごしていきたいと思います。
さて、本日は2025年に約38万人不足していると呼ばれている
介護職員についてのお話です。
高齢化社会が更に進むにあたり会社設立・独立後の介護職員の
確保はとても重要な課題と言われています。政府も様々な取組み
を行い介護職員の確保を進めていこうとしていますが、なかなか
うまくいっていないのが現状です。
そのため、政府は海外から人材を確保しようとしています。段階的に
進めていくことを考えており、まずは技能実習制度の対象職種に介護を
新たに追加しました。技能実習の期間終了後も、条件をクリアすることで
在留資格を認める検討をしています。
また、近い将来は「介護福祉士」を取得するなどの要件をクリアすれば
引き続き日本で働けるような仕組みを作るようです。介護分野での外国人
受入は、インドネシア、ベトナム、フィリピンの3か国で合計約3800人と
なっています。
今後もこちらの取り組みについては進めていくことが予想されます。
介護業界で独立・会社設立をお考えの方は、今のうちからどのように
人材を確保していくのかをしっかり考えておくことが必要ですね。
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介護会社設立・独立コンサルタント
上野雅裕(うえの まさひろ)
メール:m-ueno@ueda-ac.jp
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