介護福祉事業の事業内容をまとめてみました
2018年08月01日
こんにちは。介護福祉開業会計サポートでございます。
8月に入りましたが暑い日が続いていますね。この時期はまだまだ熱中症が本格的な時期ですので、油断はせずに体には気を付けてくださいね。
ここ最近は、訪問介護だけではなく、訪問入浴、訪問看護、福祉用具販売等様々な介護福祉系のビジネスの創業・開業相談をいただいております。そこで簡単ではございますが、どのような介護ビジネスがあるか思いつくだけ、簡単にまとめさせていただきました。
【少人数で開始できる介護ビジネス】
◆訪問看護
看護師が家まで訪問して、医療処置などの診療補助、機能訓練等を行います。利用に関しては医師の指示が必要となります。独立した訪問看護ステーションもあれば、病院やクリニックに併設して運営しているところもあります。
◆訪問リハビリステーション
理学療法士、言語聴覚士、作業療法士が自宅まで訪問して、基本動作や日常生活動作、言語などの機能訓練を行います。こちらも医師の指示が必要となります。
◆居宅療養管理指導
薬剤師や医師が自宅まで訪問し、生活上の助言や服薬、栄養、口腔ケアなどの指導を行います。
◆通所介護
デイサービスセンターなどで行う通所サービスです。入浴や食事をはじめとした介護、機能訓練を行います。基本的には送迎があるところがほとんどです。
◆通所リハビリステーション
リハビリが必要な方に対して行う通所型のサービスです。心身の機能維持、回復がメインの目的となります。
◆福祉用具貸与
介護状態の利用者に対して、ベットや車いすなどの福祉用具をレンタルする制度です。レンタル費用が保険給付対象となります。
◆訪問介護
利用者の自宅に訪問して行う介護サービスのことを指します。身体介護、生活援助などが該当します。
◆訪問入浴
自宅での入浴が難しい利用者に対して車両で訪問し、専用の簡易浴槽で入浴サービスを行うものになります。
以上になります。今回は少人数で行える介護ビジネスをまとめてみましたが、記載させていただいた以外にも、介護予防を保持目、保育園、放課後デイサービス、障害者向けサービスなど様々会社設立、独立を支援しています。介護・福祉業界で会社設立や独立をお考えの方はお気軽にお問合せください。